マイナンバーカードを健康保険証と紐づけるとマイナポイントがもらえるため、すでに紐づけたよという方も多いのではないでしょうか？
美里薬局・中込中央薬局ではマイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになりました！
マイナンバーカードを健康保険証として利用すれば、下記のようなメリットがあります。
- 服用している薬の情報を医師/薬剤師と共有できる
- 確定申告で医療費控除が簡単に
- 限度額適用認定証がなくても仮払いは必要ない
- 転職しても健康保険証として利用できる
この記事では、マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリットについてご紹介します。
健康保険証の代わりだけでなく＋αのいいこともあるのね！
マイナンバーカードを健康保険証として利用すると、現在服用している薬の情報を医師・薬剤師と共有できます。
とくに複数の医療機関を受診しており、服用量の調整が頻繁に必要な場合に有効です。
おくすり手帳を忘れて、何を飲んでいるか伝えられないことがあったわ。
万が一、お薬手帳をもっていなくても、医師や薬剤師はマイナンバーカードに登録された情報をもとに服用薬剤を確認できます。
飲み合わせなどもチェックできるため、患者さんご本人にとってよりよい治療につながります。
確定申告の時期に、病院や薬局でもらった領収書をまとめるのはたいへんですよね。
マイナンバーカードを健康保険証と紐づけると、確定申告での医療費控除が簡単になります。
マイナポータルからe-Taxに連携でき、過去1年分の領収書を1枚1枚とっておく必要がなくなります。
控除のために領収書の管理をしなくてもいいのね！
マイナンバーカードを健康保険証として利用すれば、限度額適用認定証がない場合でも、一時支払いが不要になります。
手術・入院したので、あとから戻ってくるとはいえ支払いがたいへん…
そんなときも限度額適用認定証をわざわざ申請しなくても、限度額以上の一時支払いが不要になります。
転職すると保険者がかわるため、新しい保険証に切り替えたりとめんどうですよね。
マイナンバーカードなら、健康保険証としてずっと利用できます。
※医療保険者等が変わる場合、加入の手続は引き続き必要です
また後期高齢者医療保険の場合（75歳以上の方）は、保険証が毎年新しくなりますが、マイナンバーカードを健康保険証として利用すれば、切り替える必要がありません。
- マイナンバーと健康保険証を紐づけると、個人情報がいっぱい入るので不安…
- マイナンバーカードに病院の受診歴や服用薬剤が記録されるわけではありません。
健康保険証と紐づけることで、マイナンバーカードから保険情報にアクセスできるようになり、服用薬剤などが確認できます。
- マイナンバーカードを保険証として利用すると、勝手に服用薬剤をみられるのではないか？
- 特定健診の結果や服用薬剤の情報へアクセスするには、本人確認だけでなく、ご本人の承諾が必要です。
マイナンバーカードを健康保険証として利用しても、承諾しなければ、医療機関側は情報をみることができないシステムになっています。
マイナンバーカードを健康保険証に紐づけていなくても、美里薬局・中込中央薬局で紐づけもできます。
健康保険証としての利用で気になることがあれば、薬局スタッフにお気軽にお声がけください。
【マイナンバーカード】が健康保険証として利用できるようになりました！ メリット・申込み方法などについて解説します
