いよいよ新学期!マスクを手作りしてみました!

梅の花が咲き、桜の蕾も膨らみ始めました。あと何日で咲くかなぁと思っていた矢先、先日の大雪⛄️には梅の花もビックリしていたかもしれませんね(笑)

新型コロナウイルスの影響で子供達の約1ヶ月の長い春休みが終わろうとしています。ウイルス感染者は増え続けていて心配ですが、いよいよ新学期が始まりますね。

学校の再開に伴って、家庭では日々の健康観察と感染拡大予防としてマスクを用意しなければなりません。しかしマスクが不足していて、なかなかお店で購入する事が出来ない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子供たちが学校で使えるようにマスクを手作りしてみました。

手芸用品店「ユザワヤ」が7種類のマスクの作り方を紹介しているので、それを参考に作りました。

【手作りマスクの作り方】
ミシンが無くても手縫いで出来ます。

✳︎用意するもの

  • お好きな生地 大(36×18cm)、中(34×17cm)、小(30×15cm)それぞれ表地、裏地
  • マスク用ゴム
  • 縫糸

生地の縮みがでるので、一度洗った生地を使用するようにしましょう。

✳︎作り方

1・布を用意した型紙にあわせてカットし、表布と裏布を準備します。

2・表布同士・裏布同士をそれぞれ重ね、カーブの部分を縫い代1cmで縫い合わせます。

縫い方は、なみ縫いでも返し縫いでもOK!
なみ縫いのほうが簡単ですが、丈夫に作りたい場合は往復した方が良いです。

3・表布・裏布ともに、カーブ部分の縫いしろに、1cm間隔ではさみで切れ目を入れます。

4・表布・裏布ともに縫いしろをアイロンで割ります。

5・表布・裏布を重ねた状態で、上部と下部を裏布の端から端まで、縫いしろ1cmで縫い合わせます。

6・筒状になった状態から、筒の内側が表になるようにひっくり返し、アイロンで形を整えます。

7・表布の両側を2回内側に折り、マスクゴムを通す穴をつくります。

8・7で折った部分を縫い合わせます。

9・ゴム通しを使ってゴム紐を通します。

テレビを見ながらチクチク‥30分くらいで出来ました。
2枚目はミシンで縫いましたが時間的には慣れていればミシンの方が早いかも知れません。
実際の着け心地もなかなか良い感じです♪


参考サイト:ユザワヤ「マスクの作り方動画公開!」

 

縫うのがめんどうだという方には「縫わないマスク」もありますよ。
情報番組でも取り上げられ話題となった川辺株式会社の「ハンカチとヘアゴムで作る縫わないマスク」も簡単でおしゃれです。
ハンカチとヘアゴムを持ち歩けば、いつでも手軽にマスクを作れます。

参考サイト:川辺株式会社「ハンカチマスクの作り方!」

 

ガーゼマスクや手作りマスクも感染拡大の予防になると専門家の見解もあります。
まずは身近で出来る事をして感染予防をしましょう。
マスクがなかなか手に入らないという方は、マスクを手作りしてみませんか?

中込 キウチ

 

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