新型コロナウィルスの影響で学校が3月2日より臨時休校となりました。
急に春休みがやってきても、どのように過ごしていいか困りますよね。
親が何も言わないと子供はゲームかyoutubeばかり‥
そこで今回は、春休みに小学生が有意義に過ごせるにはどうすればいいかまとめました。
長いお休みなので、親子で何か目標を決めるときの参考になれば幸いです。
春休みを振り返った時に、「これだけやった!○○ができるようになった!」と胸をはって言えるようにすごせればいいですね。
素敵な本に出合いましょう
まとまった時間があるときのおすすめは読書です。
すばらしい本との出会いは、人生に影響を与えます。
本といっても、難しい本でなく子供が興味ある本やマンガでもいいと思います。
私も小学生のころ、スラムダンクを読んでバスケ部に入りました。
お父さんお母さんのもっている本や漫画を子供にすすめてはいかがでしょうか。
ハリーポッターシリーズなど小学生にとって読み応えのある本にチャレンジしてみるのもいいと思います。
この春休みに今後の人生に影響を与えるような素敵な本と出会えるといいですね!
プログラミングに挑戦してみませんか
2020年度から小学校で必修科目になるプログラミング。
「プログラミング」と聞くと自分もわからないので子供に教えられないと思うかもしれません。
しかし小学校でのプログラミングは、プログラマーを養成する科目ではありません。
コンピュータがどのように動いているのかの仕組みにふれる授業なので、家庭で子供と楽しみながら始めることができます。
小学校でも導入されている「コードモンキー」はゲーム感覚でプログラミングを体験できます。
おサルさんがバナナをとれるようプログラムを考えるゲームです。
どのようにコードをかけば良いのか頭を使います。
無料版でも30ステージあるので楽しめますよ!
もっとプログラミングをやってみたい方は「SCRATCH」に挑戦してみましょう!
「SCRATCH(スクラッチ)」は、多くの教育現場やNHKのEテレで放送中の番組「Why!?プログラミング」でも採用されているプログラミング言語です。
すべて無料で利用でき、作った作品を公開することもきますし、他の人の作品で遊ぶこともできます。
SCRATCHの始め方はNHKのサイトがわかりやすいです↓
・NHK for school ワイワイプログラミング「スクラッチをはじめよう!」
料理・裁縫・工作・楽器などの創作活動
料理を作ってみたり、裁縫や楽器に挑戦するのはいかがでしょうか。
創作活動は子供の感性をはぐくみますし、親子で一緒に取り組むことで親子のコミュニケーションになります。
学校では取り組まないことにチャレンジしてみると自分の好きなことを見つける機会にもなります。
子供がやってみたいといったことに取り組んでみましょう!
親としてはやっぱり勉強もしてほしい
親としては、一番取り組んでほしいのが勉強ですよね。
春休みといえば、1年間のまとめの時期です。
とくに算数は、ピラミッドのように積み上げていく科目で、今の学年で分からない部分があると次の学年でもつまずきやすいです。
次の学年になっても困らないように、1年間で勉強したことを復習する機会にしましょう。
経済産業省の新型コロナ感染症による学校休業対策#学びを止めない未来の教室にてインターネットでできる学びの場が提供されています。
春休み限定で無料になっている学習サイトがたくさん掲載されているので参考にしてみてください。
学研GAKKEN、Z会、進研ゼミなどが新型コロナウィルスによる休校支援のためコンテンツを無料で提供しています。
まとめ
新型コロナウィルスの影響で、今までで一番長い休みとなる今回の春休み。
外出できなくてストレスがたまってしまいがちですが、家で新しいことを始めるいいチャンスだと前向きに考えてみてはどうでしょう。
春休みが終わってから、「ただ、なんとなく過ごしてしまった」とならないように親子で目標を決めて取り組むようにしましょう!
あとで振り返った時に
この長い春休みで○○が出来るようになった!
○○をはじめたらすごく好きになった!
と充実した休みになれば最高ですね。
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