最初の観光はアンコールワットではなくアンコールトム。ワットの北に位置する。
トムは「大きな都城」を意味する。
クメール王朝最盛期の都市跡で12世紀の建造物とのこと。
広さは東京ドーム60個ほどあり、とにかく広い。
遺跡のチケット売り場で小さなマイクロバスに乗り替える。
徒歩でも移動は可能だが30℃の炎天下では熱中症になること確実。
![アンコールトム 南城門](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/ee721b544c9158305639fa4b7946bf15-300x225.jpg)
「南城門」。トゥクトゥクという三輪車なら遺跡間近までアプローチ可能。
周囲を城壁で囲まれ、東西南北に4つの城門と大宮正面に通じる「勝利の門」と呼ばれるゲートがある。
最もメジャーな「南城門」より入場。
![バイヨン](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/dc79738378391d3db6330abc867160b0-300x225.jpg)
「バイヨン」。寺院の跡らしい。「バ」は美しい、「ヨン」は塔を意味する。そのボリュームに圧倒される。
それにしても抜けるような青空。気温30℃。
日差しは強いが湿気が少なくカラッとしている。日本の夏よりはるかに過ごしやすい。
![クメールの微笑み](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/c37ec9c9bc1adc6a73fced640b61a7a5-300x225.jpg)
「クメールの微笑み」といわれる菩薩像の前で。妻と。
東南アジアの乗り物といえばバイクと「トゥクトゥク」という三輪車。
![三輪車のタクシー「トゥクトゥク」](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/34957fa838aceafb94aacf43ae996008-300x225.jpg)
三輪車のタクシー「トゥクトゥク」。道が埃だらけなのでマスクは必須。
街中はとにかくバイクが多い。
ガイドさん曰く、ライセンスはあってないようなもの。
車と人の間を縫ってブンブン飛ばしている。
ヘルメットをかぶっていない人も多い。
必然的に事故が多いとのこと。
マイクロバスでトムからタプロームへ移動。
12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修された遺跡。
写真で見るとジャングルのなかにひっそり佇んでいるイメージだったが、以外にも明るい。
雨季だったらまた印象が変わったのだろうけど。
![タプローム遺跡](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/2c30c0f7b466501ed34b19ecc3a21771-225x300.jpg)
タプローム遺跡。遺跡に食い込んだ根が強い生命力を感じさせる。
樹木の根が石造りの遺跡に食い込み崩壊が進んでいる。
時の流れを感じさせる。アニメに出てきそうな不気味さがいい。
![タプロームの内部](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/f888d68e4ae3410af52b4819ee5ce7f9-225x300.jpg)
タプローム内部。いまにも崩れそう。
![タプローム近くの土産物屋](https://y-shinsyuphama.com/my_uploads/2020/01/d84f0b89edc2f463655f5e50a8669545-300x225.jpg)
タプローム近くの土産物屋の軒先。ヤシの実?を売っている。買わずに見るだけ。
…つづく
美里薬局 町田
関連記事
・アンコールワットにいかない?①
・アンコールワットにいかない?③